MVC
MISSION
VISION
CORE VALUES
大都の使命
工具卸問屋だった大都で働く私たちは「お客様は神様。」という言葉が示すように、買う人が偉い。ことに違和感を覚えていました。
卸し先の店の値札シールを私たちが出荷日の前日に徹夜して貼って出荷する。
その商品が卸し先の値札がついた状態で返品されてくる。
そんなやり場のない思いを経験しました。そんな、ここには書けないような話は尽きません。
そこにあったのは 買い手>売り手>作り手 という構図。
不等号が表すような、誰よりも誰かが偉い。というフェアじゃない関係です。
素晴らしい技術と熱意で製品をつくる人がいる。
その製品を必要な人に届けようとする人がいる。
自分らしい暮らしのために、その製品を使って何かを作る人がいる。
私たちが見たかったのはそんな景色です。
そこに不等号なんて必要ない。
そう決意した時、大都は卸問屋をやめました。
その時に掲げた私たちのミッションが「ハッピートライアングル」です。
作り手、売り手、使い手。全ての人がハッピーであること。
その先に日本のDIY文化の発展があり、自分らしい暮らしをつくる人が増えると信じています。
「そうは問屋が卸さない。」(もはや死語でしょうか)
たしかに簡単ではないし、全てが思い通り進むことは無いでしょう。
でも、今だに不等号だらけの世界だから、私たちがやる価値があるはずです。
不等号から、TRYANGLEヘ。
HappyなTryで世の中のAngleを変えていく。
それが大都のミッション「HAPPY TRYANGLE」です。
大都の未来像
日本ではまだまだ、「日曜大工」というイメージがあるDIYですが、これからは 「生き方」「暮らし方」だと捉えていきたい。
DIYという言葉で様々な変化を世の中に起こしてきた私たちが次にすべきこと、それは、DIYという文化をもっと広い意味で、自分らしい暮らしを実現するための思想にして、世の中に広めていくことです。
シンプルに自分らしい暮らしをしたいと願う人。
私たちはその人たちの全力を全力で応援するために存在しています。
私たちが事業を通して目指すこと、それは自分らしい暮らしをつくる人が増え、「らしさ」があふれる世界になることです。
大都の価値観
ビジネスにおいてなにが正解かなんてわからない。だから迷ったら挑戦する道を選ぼう。
挑戦すれば失敗の数も多くなる。
みんなで大いに失敗し「仮説・実行・検証・仕組化」を繰り返そう。
失敗が人を成長させてくれる。つまり成功への近道なのだ。
だから、迷わず、おじけずに常に挑戦し続けよう。
誰だって楽しそうに働いている大人になりたいし、楽しそうに働いている人と一緒に仕事をしたい。
ツラそうに働いていると周りの人にツラさがひろがり、楽しそうに働いていると楽しさがひろがる。
それはすなわち、楽しく働いているというだけで、世の中をよくしているということ。
陽気は自分を伸ばし他人(ひと)をも伸ばす。
人も企業も大きく成長するにはブレイクスルーを経験しなくてはならない。
ブレークスルーとは限界を超えること。壊せないはずの壁を壊し、自己の限界を突破して、初めて次のステージが見えてくる。そのためには自分自身が本気で学ぶしかない。
漠然となんとなく過ごしていては成長などありえない。
日々のルーティンワークをこなしているだけでは絶対に成長などできない。
このチームなら絶対に勝てる。メンバーみんながこう思えるチームはやっぱり強い。
自分が苦しい時は仲間が助けてくれる。誰かが困っていれば全力で助けにいく。
そこにはあるのはお互いが信じあえる関係。
そのためには信頼と敬意をもって率直な気持ちで意見を伝えあおう。
そうすれば無駄な誤解を引き起こすこともなく心理的安全性を担保できる。
そう。これはあたり前のこと。だからこそ忘れずにいよう。
日々、様々な出来事があり、うまくいくこともあればそうじゃないこともある。
頑張れば必ずしも良い結果が出るわけでもない。
そんな時は1日の終りに自分自身に問いかけよう。
「今日の自分はかっこ良かったか?」