株式会社大都

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ニュースリリース

カインズ・大都(DIY FACTORY)資本提携

2017.08.29.

カインズ・大都(DIY FACTORY)
カインズ初となるベンチャーとの業務資本提携
~DIY文化の醸成に向けた取り組みの更なる拡大へ~

全国27都道府県内においてホームセンターチェーンを経営する株式会社カインズ(埼玉県本庄市、代表取締役社長 土屋裕雅・以下カインズ)と、体験型DIYショップ「DIY FACTORY」、日本最大級のDIY用品のECサイト「DIY FACTORY ONLINE SHOP」を運営する株式会社大都(大阪府大阪市生野区、代表取締役社長 山田岳人・以下大都)は、2017年8月29日、業務資本提携の契約を締結いたしました。これに伴い、カインズは大都への出資、及び取締役副社長 高家正行を社外役員として派遣いたします。

両社においては、2016年9月に、業務提携の契約を締結して以来、共同での商品仕入れ・販売・売場連動など、互いの強みを活かしながら、DIY文化の醸成をめざし、取り組みを進めてまいりました。この間に、大都においては、これまでの活動に加え、植物特化型SNSプラットフォーム「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社の全株式を取得して完全子会社化し、新たにグリーン事業の展開も開始しております。また、カインズにおいては、DIYをいわゆる日曜大工に限定せず、豊富に扱う商品カテゴリーを活かして「体験する」・「つくる」・「アレンジする」・「育む」・「ともに暮らす」・「組み合わせる」などの全てのチャレンジをDIYととらえ、自分らしい暮らしを創るための情報発信や教室開催を通じたライフスタイル提案に注力しております。 
 
この度の業務資本提携により、両者間の関係性をより深化させ、リアルとネットのコミュニティを活かした新たな価値の創造に取り組んでまいります。

■業務資本提携の目的

カインズはその経営を通じて「くらしに、ららら。」という価値を提供することをスローガンとし、大都は「つくる楽しさを、未来へつなげたい」をビジョンに掲げております。DIYをブームではなく文化として根付かせるため、DIYの実践をしようと考えている方に寄り添った環境の拡充を行い、カインズの販売網や商品開発力、大都のDIYをベースとしたコミュニティと企画提案力などを活かし、DIYによる暮らし方や楽しみ方というライフスタイルの提案を強化しております。これらの取り組みを拡大するため、この度の業務資本提携により、両社の関係性をさらに強固なものとし、両社の知見や持てる資産を効果的に活用しあうことで、新たなビジネスチャンスを生み出していくことを目的としております。その結果として、日本国内におけるDIY文化の拡大と定着をはかり、自分らしく暮らしを創っていくライフスタイル(=DIY)が日常的になるよう、様々なコンテンツ(商品、サービス、情報、コミュニティなど)の提案を行うことで他にない価値を創造してまいります。

■実施内容

(1)リアル・ネット双方における顧客接点の拡大とコミュニティ創出、情報発信力を活かした施策の共同推進
カインズの持つ200店舗を超える拠点と、大都の持つネットコミュニティ・オンライン上のマーケティング力の融合により、お客様にとってDIYの体験の入り口を増加させ、DIYレシピや実施場所、情報共有のコミュニティ提供など、日常的にDIYを取り入れるための場を協業により整備してまいります。

(2)プライベート・ブランド商品の共同開発
両社の持つルートや情報を共有し、誰もが気軽にDIYを楽しめるほか、暮らしを自分らしくアレンジすることができるようなオリジナル商品の共同開発を行います。これにより、お客様がDIYを日常的に取り入れやすくなる、また、より自分らしい暮らしを創造できるようになるような、新たな価値の創造と提供を目指します。

(3)カインズ店内における新しい価値を生み出す売場づくり
両社の知見を最大限に活かし、これまでにない新しい形の売場づくりや情報提供を行ってまいります。例えば、カインズ内の売場において、新しくDIYを始める方向けの教室や、自宅に作業スペースのない方向けの作業場を提供するのはもちろんのこと、自分らしく暮らしを育む広義でのDIYを楽しめるよう、便利で役に立つ情報の発信や必要な道具が揃う売場づくりを通して、これまでにない新しいDIYのための拠点を整備してまいります。

(4)オンラインとリアル店舗を融合させたトータル顧客価値の創出
両社共同によるオンラインコンテンツの制作、既存資産の共同活用、オンラインコミュニティとリアル店舗の顧客に対する相互アプローチなどを行い、顧客価値の提案を深化させてまいります。

(5)人材交流
(1)~(4)の取り組みを加速させるため、カインズから大都への非常勤取締役(※)を派遣するなど、両社の人材交流を積極的に実施して両社提携の推進を図り、異なる二つの企業文化の融合により、両社の取り組みにおける可能性を大きく拡大してまいります。 (※前述のとおり、株式会社カインズ 取締役副社長 高家正行を派遣)

■カインズ・大都 両社 代表取締役社長のコメント

~株式会社カインズ 代表取締役社長 土屋 裕雅より~

弊社では「くらしに、ららら。」をブランドコンセプトに据え、様々なライフスタイルの提案に注力しております。こと、「DIY」に対しては、従来然とした日曜大工のことだけを指すのではなく、より広義にとらえ、「体験する」・「つくる」・「アレンジする」・「育む」・「ともに暮らす」・「組み合わせる」などの全てのチャレンジを指しており、この視点からの情報発信や教室の開催を行っております。
一方、小売業界においては、ECとリアル店舗がより密接に連携し、トータルでサービスを提供してゆくことが、今後の競争の鍵となっております。このような環境下において、昨年から提携関係にある大都は、もとよりネットにおけるDIY事業に強みがありましたが、この春からさらにグリーン事業の展開も開始しています。リアルに強い弊社と、ネットに強く、さらにはグリーンへも事業領域を拡げた大都との提携を、資本提携にまで深化させることにより、DIY領域の更なる拡大と、ECとリアル店舗を連携させたトータル価値の創出を図りたいと考えております。大都のDIYに対する柔軟なアイディアと、弊社の豊富な商品カテゴリーが組み合わさり、企業文化の異なる両社が融合することで、新たな化学反応を起こし、これまでにない価値を生み出してゆけるものと確信しております。
わたしたちは、日本国内の生活者にとって「自分らしく暮らしを創造するライフスタイル」が身近なものとし、その暮らしをもっと楽しく豊かにしてゆけるよう、ともに邁進してまいります。

~株式会社大都 代表取締役社長 山田 岳人より~

大都は今年でちょうど創業80年になり私で3代目となります。私が入社した20年前当時は、ホームセンターや金物屋さんに工具を卸す問屋業でした。その後2002年にネット通販を始めました。ホームセンターに卸すのではなく、ホームセンターに来ているお客様にインターネットを通じて直接販売したのです。正直に言いまして、当時はホームセンターの競合のような状態でした。でも途中で気が付いたのです。誰かから奪う売上はいずれ誰かに奪われる。そこに社会的な価値があるのか。新しい市場を創造することにこそ価値があると。
今回の資本提携は当然ですが基本合意書というものがあります。そこにはこう書かれています。「本件投資契約は、我が国においてDIY文化を拡げ、定着させることにより、人々が日々の生活を自発的に創造することができるよう提言することを基本理念かつ目的とする。」
この資本提携によるシナジーをもって大都はさらに事業成長を加速させ、カインズ社と共にDIYを日本の文化にすべく、渾身のフルスイングでチャレンジしてまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


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